詐欺グループの名簿に載っていたため、警察から注意喚起を受けた話
今月、警察の方が家に来られました。
理由を聞くと、詐欺グループが使っている名簿に、我が家の住所と、すでに住んでいない親戚の名前(旧姓)が載っていたそうで、その注意喚起とのことでした。
その親戚は、もう何年も前に引っ越していて、苗字も変わっています。
住んでいたのもかなり昔なので、そのことを警察の方に伝えました。
すると、
「おそらく昔に入手された名簿が、今も出回っているんだと思います」
と説明されました。
どうやら、昔の名簿というのは一度流出してしまうと、年数が経っても完全には消えず、複数の詐欺グループの間で共有されたり、使い回されたりすることがあるそうです。
そのため、
「今は関係がなくても、油断しないでください」
と注意を促されました。
また、詐欺グループが使う名簿は、頻繁に新しいものに更新されることは、あまりないとのことでした。
昭和の頃は、電話帳や各種名簿などを通じて、個人情報が比較的簡単に手に入った時代で、
そうした背景もあって、古い情報が今になっても悪用されるケースがあるそうです。
今回の訪問について警察の方は、
「名簿に関係先として情報が載っているため、今後、詐欺の電話やSMS、メールなどが来る可能性があります。気をつけてください」
という趣旨の注意喚起に来たのだと話していました。
今のところ、実害が出ているわけではありませんが、
あくまで被害を未然に防ぐための対応で、名簿に載っていた人たちを対象に、警察が一件一件、戸別に注意喚起をして回っているそうです。
なお、今回の訪問は注意喚起が主な目的ですが、名簿に住所が載っている場合、念のため詐欺グループの拠点などに使われていないかを確認する意味合いもある、という説明もありました。
ただし、何かを疑われているという話ではなく、あくまで形式的な確認とのことでした。
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