日常

認知症ぎみの祖母がデイサービスに通うまでの話(90代・軽度)

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祖母は90代。
最近、同じ話を何度も繰り返したり、「さっき言ったこと」をすっかり忘れてしまうことが増えてきました。
とはいえ、


・着替え
・トイレ
・食事


など、自分の身の回りのことはだいたい自分でできています。


いわゆる"軽度の認知症"という状態です。

 

まずは病院で相談することに

(※補足:自分の場合は、かかりつけ医(脳神経外科)に相談でした。
祖母は、以前脳梗塞で倒れたことがあるので、定期検診のついでに相談しました。)

 

「脳梗塞の後遺症か年齢的(90代)なものかもしれないから仕方ないのかな…」とも思いましたが、   
やはり一度きちんと診てもらおうと思い、病院へ行きました。   


診察の際に、   


・最近の様子   
・物忘れの頻度   
・生活上で困っていること   

・脳梗塞の後遺症なのか?認知症になってきてるのか?


を医師に相談。  

 
すると、お医者様から   
「医療だけでなく、行政や施設の支援もありますよ、まずは院内の認知症外来で診察しましょう」   
と教えてもらい、認知症診察外来へいきました。

その後かかりつけ医の元へ戻り、

相談できる部署を案内されました。 

(補足:その病院内には相談できる部署、専門の相談場所、窓口があった) 

 

行政の窓口へ


紹介された部署に行き、担当の方に状況を説明。   
ここで驚いたのは、   
想像以上に支援の種類が多かったことです。   


・行政の支援制度   
・市が関わっている施設   
・民間と連携しているサービス  

 
など、

資料をたくさんもらいました。   

 

支援は「重症度」で大きく変わる  

担当の方からまず説明されたのが、   
「認知症の重症度によって、使える支援や施設が違います」   
という点。   

例えば、     
・日帰りで通うタイプ(デイサービス)     
・短期間だけ預かってもらうタイプ     
・入居型の施設(常時介護が必要な方向け)     

・ホームヘルプ 訪問介護(ほうもんかいご)


など、本当にいろいろあります。     
正直、この時点では     
「こんなに選択肢があるんだ…どれがいいんだろ」     
と少し混乱しました。   

 

祖母は「軽度」だったので…

祖母の場合は、   

  
・記憶は長く保てない     
・ただし日常生活はほぼ自立している     


という状態だったため、     
比較的「軽度の方向け」の施設の資料を案内されました。

具体的には、     


・日帰りで通える     
・レクリエーションや軽い運動     
・他の高齢者との交流   

  
といった内容が中心。 

    
「いきなり入居」ではなく、     
まずは外とつながる場所を作るという意味合いが強いようです。     

 

""家族だけで抱え込まなくていい""

     
今回、一番感じたのはこれです。

 

 【認知症=家族だけで】何とかしなきゃ、ではない     


行政や専門の窓口に相談すると、     
「こんなに支えがあるんだ」と思えるほど選択肢が出てきます。     

 

特に、     
まだ軽度のうち     
本人がある程度自立しているうち     
に相談しておくと、     
後々かなり楽になると感じました。     


これから同じ立場の人へ     


もし、

高齢の家族の物忘れが気になっている     
でも、どこに相談していいかわからない     
という方がいたら、     


まずは病院 → 行政の相談窓口     


この流れをおすすめします

 

「まだ大丈夫」と思っている今だからこそ、     
選べる支援がたくさんあります。

 

※すみません。少し説明を端折っている部分があるため、
ここで 実際の流れをまとめとして補足します。

まとめ:デイサービスに通うまでの流れ(うちの場合)

 

認知症ぎみの祖母(90代)が、実際にデイサービスを検討・利用するまでの流れは以下の通りです。


・病院🏥で医師に相談

・施設や行政の支援について相談できる部署を案内される

・部署の担当者に状況を相談

・行政や市の支援施設などの案内・資料をもらう
(地域包括支援センターなどの支援機関の連絡先)

・認知症の重症度によって、使える支援施設が異なると説明を受ける
(※日帰り型・入居型など、さまざまな選択肢がある)

・資料に載っている最寄りの役所や支援機関
(地域包括支援センター等)へ“自分で連絡・相談

※重症度によって担当の包括支援センターや案内先が異なります。
資料は、重症度ごとに区分けして記載されているので、
該当する欄をよく確認してください。


・後日、職員が自宅を訪問
 その際に、デイサービス施設などの具体的な資料を渡される

・祖母は軽度の認知症
 (記憶は長く保てないが、身の回りのことはだいたい自分でできる)
 そのため、比較的軽度の人が通う施設(デイサービス)の資料を案内された。

 


(※実際には、施設と直接やり取りする前に、
 地域包括支援センターなどの支援機関が仲介に入ります。
 今後は、支援機関の担当者と実際の施設の方と一緒に、
 相談しながら進めていく流れになります。)

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